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HN:
sug-u(村田藤吉)
性別:
男性
職業:
医療関係でほぼ雑用
趣味:
無い
自己紹介:
ハワイ生まれ。関東と大阪で育ち、87年〜10年ほど東京で過ごし、現在関西僻地在住。
過去の経歴は謎に包まれた怪人吸血忌男爵。
アシ歴、持ち込み歴、読み切り短編、商業誌に掲載された歴多数。
まぁ誰にも相手にされない、異端なカウンターカルチャー、前衛&アングラ・エログロナンセンス暗黒耽美部門。
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いざ進めよ、いばらの道を。 漫画家「復帰」?「脂肪」?オッサンのボンクラシャンソン日記。 自分ではオルタナないし、アングラ系部門だと言ってますが、あまりこだわらないで行こうかと… 年取ってもまるくなりまへ〜ん!
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10月に発売されるメガテンの新作。
どっかで見たような… と思ってたら思い出した!


なんとなく似てない?(笑


前回の記事に書いた「GSなんとか」って映画は、「GSワンダーランド」ってタイトルね。
ど忘れしてたけど、調べるのも面倒くさいのでそのままにしておく。
いいかげんなブログですんません。
栗山千明主演とGSという以外にあまり興味無かったんだけど、まだ新作だと思ってたし、でも石田卓也も主演してるんで急に観たくなってきた。
DVDのジャケ見ててまず連想するのが、X-JAPANのよしきだ。
なんでだと思う?(笑

ライブ中に失神して倒れるというパフォーマンスやってたよね、よしきって。
失神して倒れるネタの元祖はGSバンドのオックスなのね。
それをよしきが80年代にリバイバルしたというワケ。
ちなみにオーケンもやっていた(笑

昔、私がスタジオセッションなどを楽しむ程度の4人組のバンドをやっていた時、
その中でも私とドラムの人だけGSにハマっていたことがあった。
ドラムの人はドラマーなだけにカーナビーツが好きでコピーしたな。あとメジャーどころばかりだけどタイガース、モップスなども。
ドラムの人とよくGSのビデオ見てはゲラゲラと笑い転げていたもんだ。
88年だったと思うけど、もうその時代既にGSは笑いのネタになっていた。
真面目にネオGSバンドやろうか?ともよく言ってもいたけど。
衣装も揃えたな(笑 私はサイケなファッションで、ドラムの人はチャイニーズドレスを着ていた。でも4人組のバンドなのに後の2人がついてきてくれなかったんだよな…

昔描いてた漫画のタイトルロゴもよくサイケ体?を多用してたな。


なのでGSはむしろ好きなので、いちお「GSワンダーランド」は気にはなっていた。

栗山千明と石田卓也主演映画では、あと「鴨川ホルモー」というのがあるんで観てみたい。
自宅で栗山千明映画祭再チャレンジだ(笑


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「東京残酷警察」ようやく観た。
想像してたより壮絶な、エログロハードコアバイオレンス。もうげちょげちょの肉ちまき、残酷大陸ヤコペッティ(笑

アングラな世界に免疫が無い人は観ない方がいい。
てゆーか、完全にR-18。
げちょげちょだけど、なんかギャグがあるから最後まで観れた感じか。
ラスボスがボヨヨンロックだった。
オレは血しぶきのジェットで空を飛べるぜ〜♪みたいな(笑 ゲラゲラ笑った。
…でもあんまり何も残らないなぁ。
部分的に観たら、エロくて淫靡なところが良かったり、ほとんどクリチャーな身体改造とかは面白いんだけど。
永井豪の原作「デビルマン」のミーコと同じ感じの異形女子校生まで登場したり。やっぱりオッパイから溶解液を。

一緒に「ダイヤリーオブザデッド」借りんで良かったよ。げちょげちょ三昧になってしまうもんな。

TSUTAYA全店で内容がげちょげちょでヤバいということで、「ヒルズハブアイズ」という映画が取り扱ってないって前にも書いた気がするけど、その基準てよく分んないよね。
「東京残酷警察」も相当ヤバいと思うよ。
あとうちの近所のTSUTAYAには「丑三つの村」のビデオも置いてある。いいのか? 思わず一回借りちゃったけど(笑


自宅で栗山千明映画祭というのやってみようかと思ったが、
「死国」、「呪怨」(多分、オリジナルビデオ版だったと思う)、「バトルロワイヤル特別篇」まで観たところで力つきる…
「キルビル1」は今年観たと思うし、「KIDS」はオレが興味持つような内容だと思えないし、あとグループサウンズの「GSなんとか」というのは肝心の栗山千明の髪型が…
DVD買うか迷ってるのは、「東京残酷警察」にも出演していた園子温が監督した「エクステ」と、声だけだけど「スカイクロラ」くらいか。

そういえば、「グミチョコレートパイン」のヒロインの山口美甘子って原作読むと、なんかよく分らないキャラクターだよね? イメージし難いというか。
オーケンも長期に渡って書いたもんだから、キャラ性が迷走してるような感じ?
オーケンにしては、リアルなキャラじゃないと思う。実際いなさそうというか。
映画版の美甘子も実際いなさそうな気もするんだけど、美甘子役の黒川芽以ちゃんの喋り方は妙にリアルでイイ。
でもオーケンがコメンタリーで言ってたけど、オーケンのイメージでは、美甘子って実写にすると栗山千明なんだって。オレ、それ聞いた時飲んでたコーヒー吹きそうになった。それってギャグで言ってるんだよね?
原作のように魔性の女みたくなるんであれば、栗山千明もありかなとは思うけど、もう高校生役は難しいよなぁ。
黒川芽以ちゃんでオレは良かったと思うよ。ちょっとポチャっとしてるから少し痩せた方がいいとは思うけど、笑顔が可愛いよね。
オーケンってオレと違ってオッパイフェチだから、大きいオッパイな女性が好みなのかと思ってたけど、初めて好みが一致したな。

なんかすっかり邦画ばっかり観てるなぁ。洋画ばっか観てた10代、20代の頃と逆になってしまった。
さっきまで地上波で「アイデン&ティティ」やってたんで観てた。
もう3回くらい観てるんだけど、観終わった後は頭の中グチャグチャになるけど妙な爽快感がある。
キャスティングはかなりツボ。好きな俳優だらけ。脚本クドカンで監督は田口トモロヲ。音楽はムーンライダーズの白井良明が結構携わってる模様。
冒頭に遠藤ミチロウにパンタのインタビューまで。まずそこで泣きそうになってしまう。
マサ子さんてまだバンド活動やってるんだろうか?などと色々考えてしまう。

難を云えば、あまりに直球過ぎる。田口トモロヲらしいといえばそうなのかも。
田口トモロヲの漫画作品も直球ですさまじく熱い。
みうらじゅんの原作をわりとそのまんま実写化してるんで違和感も感じる。
でも何度も観てしまう。

ボロボロと泣いてしまうんで、映画版「グミチョコレートパイン」と同じく劇場では観れない映画だ。
そういえばまるで意図したかのように俳優陣がかなり被ってる。
映画「グミチョコ」の大人になった賢三とカワボンが「アイデン&ティティ」ではスピードウェイのメンバーだ。
主役の中島は、映画「グミチョコ」にもちょい役だが出演している。
そして、映画「グミチョコ」には田口トモロヲの歌が流れるシーンもある。

そこで、あ、そっかと気付く。田口トモロヲはばちかぶりというバンドで、
映画「グミチョコ」の監督ケラの主催するレーベルのナゴムレコード出身だったのだなと。

ひと昔前なら、名画座では直球の映画版「アイデン&ティティ」と変化球の映画版「グミチョコレートパイン」は同時上映になっていたのだと思う。
まるで、たましいのふたごのように。


三流エロ劇画ブームというのをご存知か?
その時代、田口トモロヲも描いており単行本を一冊出している。
そして、ばちかぶりを経て、塚本晋也監督「鉄男」の主演で一躍脚光を浴びることとなった。目指すは日本のデニス・ホッパーか?

三流エロ劇画時代の田口トモロヲもまったく熱い。その志の高さには頭が下がる思いだ。90年代に軽薄エロ漫画誌に描いてた私としては。
セックスにさえ無気力。コミットメントさえかったるい。というテーマで私は描いていた。あげくの果てには、オカマとラブドールしか出てこないエロ漫画も描いた。もはやエロ漫画ではなかった(笑
いったい自分は何をやっていたのか? 
もう一回、一から出直しで、まともなエロ漫画を描くべきじゃあないのか?(笑
願わくは、田口トモロヲのような志の高さと熱さを受け継ぎたいものだ。


先日、実相寺さんが監督してると間違えて借りたDVD「日本以外全部沈没」。
監督は「いかレスラー」などバカ&特撮な方で、主演のいかレスラー役はそういえばプロレスラーの西村修だった。

オーケンが常々、レスラーの言語感覚のヘンテコさに着目してる通り、
西村修も例外でなかった。
なんか、最近見ないな?と思ってたところ、先週TV地上波で全日本プロレスがやってて観てみたらば、久しぶりに西村を見た! なんや〜、全日本に行ってたんや〜。
高岩というレスラーが西村に向かってマイクパフォーマンス。
「新日時代を思い出せ! お前の一番嫌なやつを連れてきてやる!」
え? もしかして長州力?
西村はかつて新日時代、長州をモーレツに目の敵にしていた。何があったか知らんけど、モーレツに。
確か「殺してやる」とまで言ってた気がする(笑 おい、いくらプロレスといえど、殺したら犯罪だろ(笑
あげく「癌になったのもお前のせいだ!!」と発言。
なんで西村が癌を患ったのが長州のせいなのか? その言葉を聞いた瞬間、なんか四次元空間にでも迷い込んだような、昔やったシンナー(10代の頃、2、3回だけですので)のフラッシュバックのようなカンカクを覚えた。
…う〜ん、それとも癌て性病?なわけねぇなぁ。性病なら話は解るんだがなぁ。つまり長州とエッチして、あるいはレイプされて捨てられたってことでしょ? っちゅー関係であったならば西村ちゃんのお怒りもゴモットモなんだけどなぁ。んなわけねーか。でも分らんな。

西村は長州力に陵辱された。

で当時、長州に対して逆ギレし、吠えた後、試合をしたんだが、
西村ちゃんはいともあっさり逆に病院送りにされちまいました。かませ犬の勝利ですな。てか、長州、「かませ犬」なんて言葉よく知ってたよな。

その西村長州の因縁はまだ続いてたんかい! 笑ってしまった。さすが、いかレスラー!

まぁ、プロレスの話はここまでにしといて、
映画の感想をば。
石井聰亙監督「水の中の八月」。95年頃の映画だったと思ったけど、当時観なかったんだよな。初めて観やした。
初期作品に比べ、大幅に路線チェンジしちゃってます。
全体として、アムビエント・ムービーって感じ。
とにかく映像がアーティスティックな写真集のように迫力があり、繊細で美しい。
音響もいい感じ。
ただ、もーちっとストーリー整理した方がいいのでわ?とも思うんだけど、まぁシロートのワケないんだし、わざとだと思う。
そんで、主演の町田康の活躍を楽しみにしとったんですが、思いっきり肩すかしのちょい役で詐欺やん!と思わずぼやいてしまいやした。
でも、ヒロインの小嶺麗奈がすっげーカワイイ!! もうあっふーん(*´Д`*)て感じ。ロリコンと呼ぶなら呼びやがれってんだ! 別になんと思われたって可愛いもんは可愛いのだ。
で、amazonで麗奈タンの写真集探したら1件発見!!
うへへ、と思いきや、あれ? なんかフツーのおねーちゃんじゃん…
あ、そうか、なんせ94、5年くらいの昔だもんなー。ちょっとガッカリ。
「水の中の八月」の麗奈タンはもろに好みなんだけどなぁ。

あと、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」も観た。「ぼくちゅー」。
オレ的にポイント高かったのは、主演の石田卓也くんです。オレみたいなオッサンに好きーと言われたらさぞ気持ち悪かろうと思うけど、好きー。なんか好きーだ。
あと「時効警察」のスタッフがつくったんで、かなり笑えます。
ストーリー的には別にって感じだけど。
もっと、石田たっくんが主演してる映画観たくなった。

で、相変わらず、「コードギアスR2」貸し出し中…
もうストーリー忘れてまうっちゅーねん。「グレンラガン」のフィギュア買ったろか。


27日はちょっと早めに仕事上がらせてもらい、楽しみにしてた「インスタント沼」観に行った。
18時だからか、平日なのにやけに混んでるなぁと思ったら、水曜なのでレディースデイなのだった。うっかりしてた…
若い女性ばかりが詰めかけていたが、多分主演の加瀬亮がお目当てなのでしょう。
オレみたいに三木聡監督のファンという客は少なかったんじゃないかな?

「転々」では三浦友和を笑える俳優にしてしまい、
今回の餌食は風間杜夫(笑
主人公の麻生久美子はそんな壊れた役でもなかったかな。
「時効警察」&三木聡映画でお馴染みの名わき役も総出演だったが、
肝心のふせえりと岩松了の役柄がちょっとインパクトに欠ける…
「図鑑に載ってない虫」に主演してたパンク菊池凛子は、
押井守の「スカイクロラ」で声を当ててたが、
そういえば、加瀬亮もだな。そして、加瀬亮がヘンテコなモヒカン頭のパンク少年役っておかしな偶然だ。

私の中では、
「図鑑に載ってない虫」が三木聡映画で一番好きで、
次いで、「インザプール」、「ダメジン」、「転々」という感じだろうか。
「亀は意外と速く泳ぐ」はあまり印象にないんだが、
「インスタント沼」、「亀は〜」よりは面白かったかなぁという程度。
三木聡の芸ネタ、ほとんど変らず、いい加減飽きてきたんですが?(笑

帰りにTSUTAYAよるも、
また「コードギアスR2」の続きが貸し出し中… どこのオタクが借りてやがんねん!(笑
「東京残酷警察」は準新作。
「ダイヤリーオブザデッド」は新作。
そういえば石井聰亙作品がドバっとDVD化されてたんだけど、全部準新作。
借りるもんないやん!それも寂しい話なので、
園子温「気球クラブ、その後」と「日本以外全部沈没」、そんで準新作だけど石井聰亙の「水の中の八月」借りる。

そして、帰宅して騙されてたことに気付く。
「日本以外全部沈没」はてっきり監督が実相寺だと思い込んでたら、実相寺さんは監修でした。監修って名前だけやないかい!
監督はバカ特撮映画の人。「イカレスラー」とか。イカ臭い「日本以外全部沈没」でした…
「気球クラブ、その後」も観た。
なんかフツーに青春映画やん… 確かに園子温らしさはあるんだけど、構成が上手かったり、でもオチが… 月並みだな…
オレみたいな人間にまでウケなかったらヤバいぞー。

そういえば、「インスタント沼」にちょい役で石井聰亙が出てました。

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