先日、実相寺さんが監督してると間違えて借りたDVD「日本以外全部沈没」。
監督は「いかレスラー」などバカ&特撮な方で、主演のいかレスラー役はそういえばプロレスラーの西村修だった。
オーケンが常々、レスラーの言語感覚のヘンテコさに着目してる通り、
西村修も例外でなかった。
なんか、最近見ないな?と思ってたところ、先週TV地上波で全日本プロレスがやってて観てみたらば、久しぶりに西村を見た! なんや〜、全日本に行ってたんや〜。
高岩というレスラーが西村に向かってマイクパフォーマンス。
「新日時代を思い出せ! お前の一番嫌なやつを連れてきてやる!」
え? もしかして長州力?
西村はかつて新日時代、長州をモーレツに目の敵にしていた。何があったか知らんけど、モーレツに。
確か「殺してやる」とまで言ってた気がする(笑 おい、いくらプロレスといえど、殺したら犯罪だろ(笑
あげく「癌になったのもお前のせいだ!!」と発言。
なんで西村が癌を患ったのが長州のせいなのか? その言葉を聞いた瞬間、なんか四次元空間にでも迷い込んだような、昔やったシンナー(10代の頃、2、3回だけですので)のフラッシュバックのようなカンカクを覚えた。
…う〜ん、それとも癌て性病?なわけねぇなぁ。性病なら話は解るんだがなぁ。つまり長州とエッチして、あるいはレイプされて捨てられたってことでしょ? っちゅー関係であったならば西村ちゃんのお怒りもゴモットモなんだけどなぁ。んなわけねーか。でも分らんな。
西村は長州力に陵辱された。
で当時、長州に対して逆ギレし、吠えた後、試合をしたんだが、
西村ちゃんはいともあっさり逆に病院送りにされちまいました。かませ犬の勝利ですな。てか、長州、「かませ犬」なんて言葉よく知ってたよな。
その西村長州の因縁はまだ続いてたんかい! 笑ってしまった。さすが、いかレスラー!
まぁ、プロレスの話はここまでにしといて、
映画の感想をば。
石井聰亙監督「水の中の八月」。95年頃の映画だったと思ったけど、当時観なかったんだよな。初めて観やした。
初期作品に比べ、大幅に路線チェンジしちゃってます。
全体として、アムビエント・ムービーって感じ。
とにかく映像がアーティスティックな写真集のように迫力があり、繊細で美しい。
音響もいい感じ。
ただ、もーちっとストーリー整理した方がいいのでわ?とも思うんだけど、まぁシロートのワケないんだし、わざとだと思う。
そんで、主演の町田康の活躍を楽しみにしとったんですが、思いっきり肩すかしのちょい役で詐欺やん!と思わずぼやいてしまいやした。
でも、ヒロインの小嶺麗奈がすっげーカワイイ!! もうあっふーん(*´Д`*)て感じ。ロリコンと呼ぶなら呼びやがれってんだ! 別になんと思われたって可愛いもんは可愛いのだ。
で、amazonで麗奈タンの写真集探したら1件発見!!
うへへ、と思いきや、あれ? なんかフツーのおねーちゃんじゃん…
あ、そうか、なんせ94、5年くらいの昔だもんなー。ちょっとガッカリ。
「水の中の八月」の麗奈タンはもろに好みなんだけどなぁ。
あと、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」も観た。「ぼくちゅー」。
オレ的にポイント高かったのは、主演の石田卓也くんです。オレみたいなオッサンに好きーと言われたらさぞ気持ち悪かろうと思うけど、好きー。なんか好きーだ。
あと「時効警察」のスタッフがつくったんで、かなり笑えます。
ストーリー的には別にって感じだけど。
もっと、石田たっくんが主演してる映画観たくなった。
で、相変わらず、「コードギアスR2」貸し出し中…
もうストーリー忘れてまうっちゅーねん。「グレンラガン」のフィギュア買ったろか。
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