「東京残酷警察」ようやく観た。
想像してたより壮絶な、エログロハードコアバイオレンス。もうげちょげちょの肉ちまき、残酷大陸ヤコペッティ(笑
アングラな世界に免疫が無い人は観ない方がいい。
てゆーか、完全にR-18。
げちょげちょだけど、なんかギャグがあるから最後まで観れた感じか。
ラスボスがボヨヨンロックだった。
オレは血しぶきのジェットで空を飛べるぜ〜♪みたいな(笑 ゲラゲラ笑った。
…でもあんまり何も残らないなぁ。
部分的に観たら、エロくて淫靡なところが良かったり、ほとんどクリチャーな身体改造とかは面白いんだけど。
永井豪の原作「デビルマン」のミーコと同じ感じの異形女子校生まで登場したり。やっぱりオッパイから溶解液を。
一緒に「ダイヤリーオブザデッド」借りんで良かったよ。げちょげちょ三昧になってしまうもんな。
TSUTAYA全店で内容がげちょげちょでヤバいということで、「ヒルズハブアイズ」という映画が取り扱ってないって前にも書いた気がするけど、その基準てよく分んないよね。
「東京残酷警察」も相当ヤバいと思うよ。
あとうちの近所のTSUTAYAには「丑三つの村」のビデオも置いてある。いいのか? 思わず一回借りちゃったけど(笑
自宅で栗山千明映画祭というのやってみようかと思ったが、
「死国」、「呪怨」(多分、オリジナルビデオ版だったと思う)、「バトルロワイヤル特別篇」まで観たところで力つきる…
「キルビル1」は今年観たと思うし、「KIDS」はオレが興味持つような内容だと思えないし、あとグループサウンズの「GSなんとか」というのは肝心の栗山千明の髪型が…
DVD買うか迷ってるのは、「東京残酷警察」にも出演していた園子温が監督した「エクステ」と、声だけだけど「スカイクロラ」くらいか。
そういえば、「グミチョコレートパイン」のヒロインの山口美甘子って原作読むと、なんかよく分らないキャラクターだよね? イメージし難いというか。
オーケンも長期に渡って書いたもんだから、キャラ性が迷走してるような感じ?
オーケンにしては、リアルなキャラじゃないと思う。実際いなさそうというか。
映画版の美甘子も実際いなさそうな気もするんだけど、美甘子役の黒川芽以ちゃんの喋り方は妙にリアルでイイ。
でもオーケンがコメンタリーで言ってたけど、オーケンのイメージでは、美甘子って実写にすると栗山千明なんだって。オレ、それ聞いた時飲んでたコーヒー吹きそうになった。それってギャグで言ってるんだよね?
原作のように魔性の女みたくなるんであれば、栗山千明もありかなとは思うけど、もう高校生役は難しいよなぁ。
黒川芽以ちゃんでオレは良かったと思うよ。ちょっとポチャっとしてるから少し痩せた方がいいとは思うけど、笑顔が可愛いよね。
オーケンってオレと違ってオッパイフェチだから、大きいオッパイな女性が好みなのかと思ってたけど、初めて好みが一致したな。
なんかすっかり邦画ばっかり観てるなぁ。洋画ばっか観てた10代、20代の頃と逆になってしまった。
PR