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プロフィール
HN:
sug-u(村田藤吉)
性別:
男性
職業:
医療関係でほぼ雑用
趣味:
無い
自己紹介:
ハワイ生まれ。関東と大阪で育ち、87年〜10年ほど東京で過ごし、現在関西僻地在住。
過去の経歴は謎に包まれた怪人吸血忌男爵。
アシ歴、持ち込み歴、読み切り短編、商業誌に掲載された歴多数。
まぁ誰にも相手にされない、異端なカウンターカルチャー、前衛&アングラ・エログロナンセンス暗黒耽美部門。
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いざ進めよ、いばらの道を。 漫画家「復帰」?「脂肪」?オッサンのボンクラシャンソン日記。 自分ではオルタナないし、アングラ系部門だと言ってますが、あまりこだわらないで行こうかと… 年取ってもまるくなりまへ〜ん!
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昨日は今年最後(だと思う)の忘年会ですた。
ひとまわりくらい年齢が離れてる女性2名とワシの3人で。なんかスマン。
初対面というワケでもなし、年上なのに敬語使わないで下さいと注意されつつ、頑張ってタメ口でしゃべくった。
その注意した女性はLUSHの石鹸があまりにイイ匂いがするので、つい舐めたらやはり石鹸の味しかしなかったという体験有りな以外は極めて正常な人です。


「週刊真木よう子」ね、結局観てる時間なく3本目は観ずに返却するハメにカメハメ波。ああ、三木聡脚本のヤツまだ観てないのに〜(泣
「仮面ライダー」なんて借りるんじゃなかった!
印象に残ったのは、
井口昇脚本、阿部サダヲ主演の「おんな任侠筋子肌」。なんか日本人がつくった「キルビル」って感じでかなり笑えた。真木よう子の腕が筋子になって、それを武器にヤクザと戦うの(笑
あと、タイトル忘れちゃったけど、井口昇が主演で懐かしき中野ブロードウェイを舞台にした、故・華倫変センセーの漫画か!(実際はいましろたかし原作)と思わされるような、さえないけど何か愛しい青春模様のヤツも良かった。
それと、「恋泥棒ヨーコ」も良かった。宮崎吐夢のジョン・レノンに爆笑。よう子だから、ジョン&ヨーコなのね。なるほどなー。ワシの知る限り、ジョン・レノンの物真似世界一はニール・イネスだと思うが、それと別格で笑えた。
ジャズトランぺッターに憧れる少年の一人称がちゃんと「オイラ」になってるところも良し。物語の間に挿入されるかわいそうな象の紙芝居も良し。
えっと、三木聡監督「図鑑に載ってない虫」で、全裸で車にはねられ、走馬灯が網走刑務所の俳優さん、名前覚えられないんだけど、ワシが観る邦画にはよく出演している。「恋泥棒ヨーコ」にもナマハゲ役で主演してた。
福満しげゆき原作のヤツもなかなか印象的だった。

にしても、俳優も監督も出来る井口昇。TSUTAYAに果たして「片腕マシンガール」置いてるのか?
今年はとうとう諸星大二郎原作「栞と紙魚子の怪奇事件簿」を観る機会がなかった。まぁ、映像化には期待してなかったが、1話だけ?井口昇が演出してるらしいので観たくなったが、TSUTAYAに置いてないやろな…


 
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「グミチョコ」語れる相手が欲しい…
これ以上、「グミチョコ」を語るなら、このブログにいっそ「グミチョコ」というカテゴリ追加した方が良さげだな(苦笑

なんか、若い人の反応が面白い。
ありえない髪型! ありえないファッション!つってゲラゲラ笑ってんの(笑
ケンゾーのオナニーシーンでオカズにしてる雑誌に、宇宙人と国生さゆりの間に、松山ケンイチが写ってるなんて、言われないと気付かないサブミナル効果だよ(笑
隠れキャラ過ぎて爆笑しました。

あ、「週刊真木よう子」一発目からみのすけが怪演してたんで爆笑しました。
真木よう子が出演してたら何でもありな30分間の全13話のオムニバスドラマ。
毎回、真木よう子出演以外キャストも監督も違う。
原作、すぎむらしんいち、福満しげゆきの漫画原作あり。脚本、リリー・フランキー、井口昇、三木聡など。
「時効警察」好きだったら観なよ的なドラマか。

松尾スズキのミュージカル「キレイ」は、2000年公演の奥菜恵主演版を観ました。「キレイ」は幸福にも結構語れる相手がいる。メトロファルスのファンや松尾スズキのファンの人たち。
でも、メトロのファンはヨタロウの歌が一番聴きたいと思ってるので、サントラがイマイチ不評だったり、
松尾ファンは、まだ若い奥菜恵を起用してることに違和感を覚えてるような? 気がして… ともすれば両方のファンにイマイチと思われてるんじゃ?

確かに、サントラ、全曲ヨタロウヴォーカル盤なんてあったらサイコーと思ってるけど、幾つかライブでヨタロウヴォーカルで聴けただけでもよしとしている。
確かに、なんか奥菜恵を看板にしてる感じがイヤだけど、大きな芝居をやるならしかたないと思う。
「おいしい殺し方」の奥菜恵は良かったんだけど。

舞台美術が逆柱いみりというのも、オレにはヒジョーにツボっす。逆柱いみりは本名で描いてた頃からのファンです。
音楽、舞台美術もさることながら、キャスティングもモーレツにツボ。
もう好きな俳優だらけ!
篠井英介、古田新太、阿部サダヲ、井口昇、荒川良々、松尾スズキ、宮藤官九郎など。そして、メトロファルスの面々。
久しく生で観てないうち、メトロを抜けてしまった田村玄一がギター弾いてる。
ヨタロウはなかなか出番が多い。
ヴァイオリンを弾いてるのは、亡きHONZIでちょっとうるっときましたが…
もう本当、夢のような舞台です。3時間でも全然長く感じない。

あれ? ブログに芝居のこと書いたの初めて? カテゴリどうしよ???
今年、鈴勝さんの「ファントム」に、「道元の冒険」観逃したしなorz

ついでに言うなら、今年はとうとう一回もプロレス観に行かんかった。
11/29の大阪府立第二の全日本プロレス観に行きたかったんだけど…


 
今年もあとわずか。あとどれくらい漫画の作業が進むのか?
あと1回、忘年会があるし、31日くらいはゆっくりしたい。
元旦から早々に新年会もあるし。


なんだかんだと、酔っぱらったオッサンの愚痴のような記事が続いたけど、
結局、一番云いたいのは、
「グミチョコ」はオッサンが昔を懐かしむようなモノじゃなくて、
若い方のモノだと思う。
「グミチョコ」に限らず、オレが観てる映画全般も。だ。
カメラ屋のオヤジ役の鈴木慶一のような気分か。
(「カメラ=万年筆」だから鈴木慶一はカメラ屋役?)
オレも漫画を描くというこは、同年代に向けたものを描くよりは、やはり若い読者に向けて描かねばなと、ここ半年くらい意識しはじめた。今更遅い?(笑
んじゃ、スロッピング・グリッスルを日本語に訳してください(笑
amazon見たら売ってた(笑
86年はスロッピング・グリッスルはサイキックTVに変わってたよなー。

ほんで、想い出地獄から抜け出すため、色々観てるで〜。
松尾スズキのミュージカル「キレイ」も観た。DVD購入してようやくって感じで。
感想書きまくりたいんだけど、そのうち機会があれば。
今日は東京で「キレイ」の音楽&主演のヨタロウ氏のメトローマンスホテルのワンマンライブだなー。東京の人が羨ましい。

「週刊真木よう子」3本をTSUTAYA半額時に借りてきやした! 各1本づつしか無いのに誰も借りてなかった。人気ないのか?
にしても、近所のTSUTAYA品揃え悪過ぎ。
「ヒルズハブアイズ」どこで借りよう。「東京オブザデッド 3日」(「ロビンソンの庭」と同じ監督? 同姓同名じゃなくて?)も。
「猫目小僧」も置いてないし。監督、井口昇ってマジ?これも同姓同名じゃなく?
ホント借りるもんなくて、「仮面ライダー the first」借りた。つまらん(笑
最初の仮面ライダーにするならもっとダークにせんかい! きっとマーク・ボランが観たとしたら激怒すると思う(笑
「仮面ライダー」って変な言葉だなー。石ノ森章太郎が仮面ライダー描いてた時代って、大きいバイクでもノーヘルOKな時代だった。だから仮面ライダーという言葉が成立したんだと思うけど、現在だったら、あんなヘルメットは違反だし(笑)、バイク乗ってる人たちはみなヘルメットライダーじゃん。つかライダーはヘルメット装備が義務づけられてるんで、わざわざヘルメットライダーというのもおかしい。んで、変身したらどこからヘルメット出してるの? 凄い気になる。一瞬でライダースーツ着てるし。仮面ライダー2号はどうやってバイク手に入れたん? なんか謎だらけ。子供が観ても怒るんじゃないだろうか? てか、子供をバカにしてない?

あと、とりあえず「ミスト」観た。なかなか怖かったし、内容もそこそこ良かった。

「週刊真木よう子」はチビチビ観てます(笑

年明けに元・ガレージ・シャンソンショーの山田晃士氏のライブがあるんだが、どうしよう?


90年代に入って、
やたらと、オルタナティブ・ミュージックという言葉を耳にするようになった。
いわゆるオルタナ系。
以前から、みんなその言葉の意味解って使ってるのか凄い疑問だった。


んで、昨日買った、想い出ぽろぽろ状態のオレにとどめをさした本というのは、
地引雄一著「STREET KINGDOM 東京ロッカーズと80'sインディーズシーン」という86年に出版された本の復刻版。
オレは86年に買ってたんだけど、友人にあげてしまった後、やっぱりあげなきゃ良かったなぁ(笑)と後悔してたところだった。
東京ロッカーズというのは勿論リアルタイムじゃないけど、その本はリアルタイムで読んでるんで懐かしい。
地引雄一という方は、テレグラフなるインディレーベルも運営しておって、そのレーベルからリリースされたカトラ・トゥラーナの2ndもリアルタイムで聴いてたしなぁ。
もう、表紙の新宿ロフトの写真からして懐かしい。
ZELDAのヴォーカル、高橋佐代子が15歳中学生って(爆

復刻版は改訂増補に加え、当時のバンドたちのライブ模様のDVDが付いているのだ。
出来れば、あのバンドのライブ模様も収録して欲しかったと云い出せば、ホントきりがないんだが、スターリンとINUは抑えといて欲しかった… G-シュミットもだな。
P-MODELは古いものも結構観たと思うんで、はしょられてていいんだけど、
後追いのゴスロリちゃんはAUTO MODが観たいんじゃなかろか。
招き猫カゲキ団はもう少し鮮明画像にならないのか?とか。(全盛期のZELDAなら映画「ビリーザキッドの新しい夜明け」で観れます)
でもカトラ・トゥラーナのライブ模様だけでもかなり嬉しい。アレルギーも嬉しかった。
(オレのPC環境では、ようつべもニコニコ動画も観れない)

んで、オルタナ系という言葉に戻るけど、
その地引雄一がうまく定義してるんで、引用。
「ひとつの枠に規定されない」ないし、「既成の価値観にとらわれない」。
また、「非商業主義的音楽(アンチ・コマーシャル)の意味合いを託される場合もある」。
以上。

さて、オルタナ系と呼ばれてる音楽の全てが本当にオルタナ系か。


オレは確かに本当の意味でのオルタナ系を好むけど、
漫画を描こうとしてる者としての立場的にはこだわってはいない。
原稿料貰って、自分をマンガ家として軌道に乗せて行くことを考えるようになったら、オルタナ系であることに無理が生ずるんじゃないかな。
オレは商売のために漫画を描いてる職人だぜ!と云ったら、また編集さんに爆笑されるかもだけど(笑
でも、オレはアーティストより、目指すのは職人だと思ってる。だからアングラだとかにこだわらない。こだわらないということにこだわる。

唯一、オルタナ系と呼べる漫画誌は青林工藝舎のアックスだけだな。
マイナーって言葉で片付けられるような雑誌じゃないでしょ。


先日、フラっとタワレコ寄ったら、「グミチョコパイン」の限定版DVDが目に付いて、衝動的というか迷わず買いました。

「グミチョコ」の原作でやたらと昔懐かしい名画タイトルも数々出てきてたせいか、またそゆの観たくなって、
デ・パルマの「悪魔のシスター」観た観た。デ・パルマは「ファントムオブパラダイス」のインパクトが強過ぎて、「悪魔のシスター」はすっかり内容忘れてた。
以前からも、また観たいなーとは思ってて、地上波でやらねーかな?なんて思ってたんだが、
TSUTAYAにフツーに置いてあったんで観たら、ああ、なるほどなーこりゃ〜、地上波じゃ絶対無理なヤバい内容だわ〜。と思いました(笑
デ・パルマの日本デビュー作。一見ヒッチコックを匂わせるよなサスペンス。
終わり方が好きだな。

実はタワレコで「グミチョコ」DVD買った時、「ダーティメリークレイジーラリー」のDVDも見付けてしまってた。まさかDVD化してるとは!
そのちょっと前に、ヴィレッジヴァンガードでVivienne WestwoodのDVDも買ってたんで、とりあえず保留にしておいた。レンタルでいっかと思いつつ…
が、案の定TSUTAYAに置いてまへん。

名画座通いか〜、
名画座って、90年代に入ってぼつぼつ消えていって、現在ではほぼ全滅。
大阪にはまだ一件残ってるんだけど、どうやって経営してるのか凄く不思議。
上京してからは、やれ嬉や!と名画座通いしたものだけど。
大阪では梅田ヴェリテ(名画座?)が無くなった時にはかなりへこんだなぁ。
東京に住みつつ、たびたび戻ってきてはヴェリテに足を運んだ。
リアルタイムで、ルパート・エヴェレット主演「グルメアカデミー」、アレックス・コックスの「ストリートトゥヘル」、ホドロフスキーの「サンタサングレ 聖なる血」を観たっけ。
「エルトポ」と「ホーリーマウンテン」は中野武蔵野ホールで観た。

お若い方は映画版の「グミチョコ」で映画館で火事が起こるくだり、何故火事になるのか解らないんじゃないかな?
石井聰亙特集やってたからじゃないよ(笑
今じゃ考えられないけど、名画座って、上映中に煙草吸える映画館多かったの。そのつながりで火事。解り難いけどね。

改めて観ると、山之上はヴィンテージギターいっぱい持ってるほど金持ちなのに、なんでスウェル・マップスのレコード万引き?とか謎も多いなぁ。
映画のフールズメイトはニセモノらしい。許可降りなかったのかな。
参考に現在のフールズメイトと全く趣旨の違った昔のやつの画像アップしときやす。ちょっと恥ずかしいけど。
真ん中のが、ケイト・ブッシュ表紙85年、スージー・スー表紙のは87年。
おまけで86年の宝島(ケラがいっぱい載ってる
 



んな感じで、もうすっかり想い出ぽろぽろ状態なのに、
昨日、仕事の帰り、本屋に寄ったら…
そんな想い出ぽろぽろ状態にとどめをさすかのような本が…

酷過ぎる! オレはただ諸星大二郎の新刊「巨人譚」を買いに行っただけなのに…
しかも、諸星新刊売ってなかった…


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