昨日は今年最後(だと思う)の忘年会ですた。
ひとまわりくらい年齢が離れてる女性2名とワシの3人で。なんかスマン。
初対面というワケでもなし、年上なのに敬語使わないで下さいと注意されつつ、頑張ってタメ口でしゃべくった。
その注意した女性はLUSHの石鹸があまりにイイ匂いがするので、つい舐めたらやはり石鹸の味しかしなかったという体験有りな以外は極めて正常な人です。
「週刊真木よう子」ね、結局観てる時間なく3本目は観ずに返却するハメにカメハメ波。ああ、三木聡脚本のヤツまだ観てないのに〜(泣
「仮面ライダー」なんて借りるんじゃなかった!
印象に残ったのは、
井口昇脚本、阿部サダヲ主演の「おんな任侠筋子肌」。なんか日本人がつくった「キルビル」って感じでかなり笑えた。真木よう子の腕が筋子になって、それを武器にヤクザと戦うの(笑
あと、タイトル忘れちゃったけど、井口昇が主演で懐かしき中野ブロードウェイを舞台にした、故・華倫変センセーの漫画か!(実際はいましろたかし原作)と思わされるような、さえないけど何か愛しい青春模様のヤツも良かった。
それと、「恋泥棒ヨーコ」も良かった。宮崎吐夢のジョン・レノンに爆笑。よう子だから、ジョン&ヨーコなのね。なるほどなー。ワシの知る限り、ジョン・レノンの物真似世界一はニール・イネスだと思うが、それと別格で笑えた。
ジャズトランぺッターに憧れる少年の一人称がちゃんと「オイラ」になってるところも良し。物語の間に挿入されるかわいそうな象の紙芝居も良し。
えっと、三木聡監督「図鑑に載ってない虫」で、全裸で車にはねられ、走馬灯が網走刑務所の俳優さん、名前覚えられないんだけど、ワシが観る邦画にはよく出演している。「恋泥棒ヨーコ」にもナマハゲ役で主演してた。
福満しげゆき原作のヤツもなかなか印象的だった。
にしても、俳優も監督も出来る井口昇。TSUTAYAに果たして「片腕マシンガール」置いてるのか?
今年はとうとう諸星大二郎原作「栞と紙魚子の怪奇事件簿」を観る機会がなかった。まぁ、映像化には期待してなかったが、1話だけ?井口昇が演出してるらしいので観たくなったが、TSUTAYAに置いてないやろな…
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