忍者ブログ
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[07/17 Uたろ]
[07/16 薫]
[07/16 Uたろ]
[07/16 薫]
[06/16 Uたろ]
最新TB
プロフィール
HN:
sug-u(村田藤吉)
性別:
男性
職業:
医療関係でほぼ雑用
趣味:
無い
自己紹介:
ハワイ生まれ。関東と大阪で育ち、87年〜10年ほど東京で過ごし、現在関西僻地在住。
過去の経歴は謎に包まれた怪人吸血忌男爵。
アシ歴、持ち込み歴、読み切り短編、商業誌に掲載された歴多数。
まぁ誰にも相手にされない、異端なカウンターカルチャー、前衛&アングラ・エログロナンセンス暗黒耽美部門。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
* Admin * Write * Comment *

*忍者ブログ*[PR]
*
いざ進めよ、いばらの道を。 漫画家「復帰」?「脂肪」?オッサンのボンクラシャンソン日記。 自分ではオルタナないし、アングラ系部門だと言ってますが、あまりこだわらないで行こうかと… 年取ってもまるくなりまへ〜ん!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

元祖ビジュアル系バンドは筋肉少女帯じゃないと思う。
というか私は筋少がビジュアル系バンドという認識が全く無かった(笑
私は筋少ってプログレ色のあるnew waveだと思ってた。エディが抜けてから全く聴かなくなってしまったのねん。
オーケン本人が「オカマかよ」と突っ込みを入れてるのって「シスターストロベリー」リリース後に髪を降ろすようになってからのオーケンで、つまりその時代が筋少ビジュアル系時代だと思うんだが、違うの?
それより前に既にBUCK-TICKっていたと記憶する。確か80年代末だな。

私はビュアル系が正直キライだった。
ゴスロリとビジュアル系を結びつけられるのも不愉快で…
ゴシックなんて、80年代にポジティブパンクという名でアンダーグラウンドに存在していたし、ロリィタのルーツも80年代にVivienne Westwoodがロマンティックしちゃおーぜみたいな動きがあって、そこからだと思う。
オーケンはVivienneのロッキンホースバレリーナがいつからあったのかよく分らないって書いてたけど、私の記憶ではロッキンホース自体は80年代からあった。今みたいに10万もしなかった。はっきり覚えてないけど最初は4万くらいで買えたような気がする。私が10年ほど前に買ったロッキンホースは6万程度だった。その頃既に高くなったなという印象があったんで、漫画「NANA」の影響で高くなった都市伝説があるが間違いだと思う。
つまりゴスロリ自体80年代のリバイバルだと私は断言しておく。

でも今の若い子にそういうこと説明するだけ無駄だと思った。
つか何でもそうだ。若い漫画家志望にしろ伝統をすっぱり切り捨ててるみたいで、おそるべきボキャ貧で時々驚かされる。
例えば極端な例だけど、少女マンガ家志望の子に大島弓子好き?と聞くと「ダレ?」である。お前は綾波レイかよ!
じゃ、山岸涼子好き?と聞くとまたしても「ダレ?」である。碇君が呼んでるぞぉぉぉ!
あたかも進化論てデタラメだったのかよ!みたいな、なんか私の中のジョーシキが砕け散るような思いだった(ちなみに私、ちゃんと洗礼受けたクリスチャンですがね)。萩尾望都も聞くだけ無駄か…
って、少女マンガに別に詳しいわけでもない私に言われてどうすんねん!
あとアンチクライマックスストーリーって何?と聞かれて石化したこともあるなぁ。
説教たれるオヤジみたいだから、もう独り言のようにブログに書いておくだけにしてるさ。普段は言わない。

でも、ビジュアル系好きな若い子の中には、筋少や戸川純、”たま”なども好きな子がいたりするんで、そういう子は結局仲間なんだなと思うよう悔い改めた。
アリプロジェクトだって80年代から活動してたじゃん。
アンダーグラウンドなシーンが好きな同士ってことでいいじゃんよ。
そう思うことで、ビジュアル系という言葉に拒絶反応することもなくなった。
あからさま商業主義なのはやっぱしイヤだけど。もうフールズメイトも読まないけど(笑

バンギャもバンギャ同士派閥つくってんじゃねーよ。同じ少数派の仲間だろと言いたい。
バンギャは一生あがらんでよい。その経験がかけがえのない想い出になると思う。しょーもないライブもしょーもないなりに。
それは一般人には絶対分らない楽しみだと思う。
オレだって女に生まれてたら絶対バンギャになってたと思うよ。
そんで、美人だったとしたら好きなバンドの打ち上げにくっ付いて行って、食われたいよ。
(しかし、なんでその逆ってないのかね?笑)
あんまり裏側まで見ちゃうとイヤになるのかもだけど。
変態同士の連帯は重要だと言ったのはムーンライダーズの鈴木慶一だ。
ライブに行ったら、MCで「こんなところに来てる暇があったら仲間をつくれ」と言ったのはじゃがたらの今は亡き江戸アケミだ。

最近知ったけど、筋少の「日本印度化計画」でシタール弾いてるのは白井良明でびびった。ムーンライダーズのギタリスト。筋少の他の曲の編曲もやってるね。
ZELDAの「カルナバル」と「空色帽子の日」は白井良明プロデュースなので買いなさい。Q盤で出てるから。ムーンライダーズ聴けとまでは言わん。
ほんで、「釈迦」はハードロック風だけど、オーケンはじゃがたらのようなファンク風にしたかったとオーケンエッセイに書いてあってびっくりした。

池田貴族は知ってるよね? リモートというバンドをやってた。リモートもビジュアル系だと思う。
昔、イカ天だったと思うけどテレビでライブの模様がやってて、曲が始まると池田貴族は高らかに颯爽と曲のタイトルを叫んだ。
「サロメ!」
もう、ホントそれ聴いた瞬間は笑い転げた。池田貴族は3枚目キャラのビジュアル系って感じでキャラが立ってて、「サロメ」はホント笑えて良かった。いたって本人大真面目で笑いを取るようなつもりはなかったと思うけど(笑
でも。BUCK-TICK「悪の華」って、
あまりにもそのまんまやないけー! もーちっとひねられなかったのか? 露骨で恥ずかしくて爆笑タイトルなんだと思うんだけどなぁ。
あんまりネタにされないのが不思議。櫻井敦司が美形過ぎるからだとは思う。
ユーミンのアルバムタイトルが「悪の華」だったら流石に爆笑するよね。
長渕剛「ボードレールに恋なんかしたりしち」もイイと思う。
ただ一人そのBUCK-TICKのアルバムに突っ込みを入れた人物がいて、「悪の華」と言おうとして、
「悪の草! あ、間違っちゃった」
と言ったのはオーケンだった。オレ爆笑した。

PR
なんかどんどんオーケンワールドにハマってゆく。ノイローゼの一種か?


オーケンの「我が名は青春のエッセイドラゴン!」でちょっと不可解に思ったことを数点。

まず、御茶漬海苔さんの漫画が逆さまになってるんですけど、乱丁本なのでは???
御茶漬海苔さんといえば、メグマゲドンが大ファンだったりして毎年、御茶海苔さんから年賀状貰ってる。マメな漫画家さんだ。

「8時だヨ! 全員集合」のところで、テレビCMの首チョンパのことが書いてあるのだが、私そのCM記憶にあります!CMソングまでしっかり覚えてます。
その時代のドリフってまだ志村ケンがいなくて、荒井注が在籍していた時代って、ええ!?
オレ、荒井注がドリフにいた時代から観てたの??? 荒井注は記憶にないんだけどなぁ… 
確かに最も古い記憶では、加藤茶が一番目立ってて、志村ケンていたっけな?という感じではあるけど…

最後に「ワールドプロレスリング」のところ。
オーケンがワールドプロレスリング(新日本)を観始めたのは小学校5〜6年の頃で、ちょうど初代タイガーマスクがデビューした時期で… ええ!?
オーケンて、オレより年下か?(;;゜Д゜;;;;)
思わずプロフィール見てみた。オーケン1966年生まれだ。うん、オレの方がやはりだいぶ年下だ。
初代タイガーマスクがデビューした時期って、オレ中学1年だったんだけど…
二代目の三沢タイガーじゃなくて、初代は佐山タイガーだよね?
佐山タイガー以前にタイガーマスクっていなかったよね?
ダイナマイト・キッドと名勝負繰り広げたのは佐山タイガーだよね?
当時、私は柔道部で部室に行ったら部員みんながタイガーマスクがデビューするという話題でもちきりだったのをよく覚えてるんで間違いない筈。最初の試合、マスクがまだヘンテコだったのまで記憶にある。
オーケン、高校生の筈では? これはオーケンの記憶違いだと思うんだけど。
私の最も古いプロレスの記憶はアントニオ猪木とストロング小林が死闘を繰り広げてた頃だ。オレの方がオーケンより昔からプロレスを観てたのか? んなバカな(笑
でも私はUWFの時代、なんかくだらねぇと思っちゃって、全くプロレスを観てなかった。スーパーファミコンのプロレスゲーム「スーパーファイヤープロレスリング」にハマって再び観るようになったのである。なんか一番おいしい時期が抜け落ちてるのが残念だ。

あと別のオーケンのエッセイだと思うけど、
80年代のプロレスといえば、新日本と全日本と書かれてあって、アレ? 金網でスマッチの鬼、ラッシャー木村率いる国際プロレスは?と思った。関西でしかやってなかったのか???
確かサンテレビでやってた記憶がある。私は国際プロレス割りと好きで観てたんだけどなぁ。


最後にもうひとつ。オーケンのエッセイで、特撮がガスタンクの「ジェロニモ」のカバーをやっていたことを知った。

ガスタンクの「ジェロニモ」懐かしや!
ガスタンクは高校生の頃、フールズメイトとかで見て気になるバンドだったんだけど、
ひょっとしてヘビメタかも?と思ったんでなかなかレコードを買おうという勇気がなかった。金も無かった。
ヘビメタ苦手っス。
そんな頃、ラジオでインディーズ特集があってガスタンクの「ジェロニモ」を聴ける機会が巡って来た。友人と私はそりゃあもうワクワクしながら耳を傾けたね。
ところが、「ジェロニモ」がラジオから流れるや、友人と私は大悶絶。腹を抱えて転げ回って大爆笑。
ガスタンクのアングラでハード、コワモテなルックスと打って変わり、全く予想しなかったえらくポップな曲調が可笑しかったのだ。
もう当時既にハードコアパンクなんて聴き慣れてたのもあって。

オーケンがカバーした「ジェロニモ」。真面目にオマージュとしてカバーしてるとは思うんだけど、どーしても空手バカボンのノリでカバーしてる感じしか想像できん(笑

「吠えろぉぉぉ ジェ、ジェロニモモモモ〜 ズモモモ〜」

聴いてみたい。

漫画版の「グミチョコレートパイン」は読む都度なんだか身につまされるなぁ…

私が買った「くるぐる使い」は文庫版で、高橋葉介絵表紙。
高橋葉介といえば、小学校の頃に買ってた朝日ソノラマの月刊マンガ少年に連載されてた「宵闇通りのブン」が毎回すんげぇ楽しみだった。直ぐ終わっちゃったけど。
「くるぐる使い」に収録されてる「のの子の復讐ジグジグ」。「ジグジグ電波」ってイイ言葉だなぁと再読してもなお感銘を受ける。
ジグジグの語源はモーレツにバカなバンド、ジグジグスパトニックなのかな?

ジグジグスパトニックといえば想い出があるんでひとつ書いてみたい。
オーケンほど昔のことってあんまり覚えてないんだけど。

私が上京して専門学校に通い始めて間もない頃、初めてバンドを結成した。
同じ学校のキーボーディスト、ベーシスト、ギターの私の3人で。
パンクとテクノを交ぜた感じにしようということで、バンド名が今考えると異様に恥ずかしい。私が考えただけあってどうにもこうにも恥ずかしいが、笑いのネタにはなるのではないかと思うんで、あえて書いてしまおう。
「シンセティック・ハート」
ギャー!! 恥ずかしい!! 何のひねりもないというか、いかにもさえないテクノバンドだと表明してるかのようだ。
んで、早速オリジナル曲つくろうということになり、私の歌詞からベーシストがイメージして作曲。それをキーボーディストが一人でシンセで録音してデモテープが出来た。
作曲のおり、私は注文を付けといた。テクノ調でかつジグジグスパトニックみたいなバカな曲を、と。
当時3人の間ではジグジグスパトニックがちょっとしたブームだったのだ。
最初にジグジグを知ってたのは私だけでテレビの音楽番組で観て、海外はつくづく広いよホトホトバカなバンドもいたもんだなぁと思っていた。
ある日、ベーシストが世田谷区の中古レコード屋で何やらヘンテコなレコードを手に取ってクスクス笑っていた。
そのレコードジャケットには、
「見せびらかしましょう」
とプリントされていた。帯にそう書いてあるなら分る話だけど海外のバンドが日本語でそんなバカな文章をジャケにプリントしていたのでおったまげた。
ジグジグスパトニックのレコードだったのだ。結局ベーシストがソレを買い、ダビングして私とキーボーディストにも行き渡った。
かくて、「しゅーりらー、しゅーりらー、車の修理屋〜」とオヤジギャグかよ!と突っ込みを入れたくなるような替え歌を歌ったり、「見せびらかしましょう」が3人の合い言葉のようになっていた。
で、とりあえず出来たデモテープだが、聴くとえらくノリノリでかっちょいいじゃん!と思った。
歌詞のタイトルは「平行宇宙刑事パピーン」だったが、「ミュージックオブパピーン」に変えられ、歌詞が「パピーン!」という固有名詞だか擬音だかを繰り返すだけに削除されていた。せめて「はっ着! サカダチ シテ ヒラメケ!」は入れて欲しかったのだが…
ちゃかぽこちゃかぽことチープなリズムボックスにこれまたチープなキーボードのベースラインとメロディラインが乗っかってて、サンプリングで「パピーン!」と繰り返すヴォイスが入っていた。確かカシオのSK-1という1万円程度のキーボードだけで録音していたと記憶する。
結局、その恥ずかしいバンド名シンセティック・ハートの活動は「パピーン」だけで終わったという(笑 一度もセッションすることもなかったなぁ。バンド名の意味あったのかよ!オイ!

次いで、専門学校2年目の頃に新たなバンドを結成した。これまた恥ずかしいバンド名なんだよな…
私がなげやりに、
「Go! Go! オタッキーズ」でええんちゃうん?の一言で決まる…
みもふたもないバンド名ではある。
そんなテキトーなバンドだったけど、今度は打って変わってマメにセッションはしていたな。
練習スタジオは豊島区の安いところを利用していた。ドラム&ヴォーカルの人が色んなバンドあちこち渡り歩いて来た人だったというのが唯一の強みだった。ちゃんと巧い生のドラムが入ってるというのがカンドーだった。
あと私がギター&キーボード以外に、もう一人ヘビメタ君のギタリストとミーハーなベーシストがいた。
私とドラムの人は60年代のサイケなロックで趣味が合うんだけど、あとの2人とはさっぱり趣味が合わないので必然とオリジナル曲中心となった。
コピーもしたいとヘビメタ君がスコアを持ってくるんだけど、BOφWYのスコアだったり(笑 ってキミ、ヘビメタやろ!
コピー曲は各自勝手にやるような感じになり、私も一人で多重録音した。みんなが私の家に楽器や機材置いていくということがたまにあったのをいいことに。
P-MODELの「サイボーグ」、「フローズンビーチ」は分るとして、なんでOMD(オーケストラル・マヌーバース・イン・ザ・ダーク)の「エノラゲイの悲劇」などというダサ系エレクトロニカをコピーしたのかもう今となっては分らん。我が青春の恥とミステリー。
東京方面の人は深夜テレビのニュース番組CNNデイウォッチのオープニングで流れてたんでおなじみの曲だと思う。
キーボードつっても当時YAMAHAショルキーという2万円程度のどーしょうもないやつしか持ってなかった。そのチープなちゃかぽこリズムに、キーボードの音色がサイアクで、ベースはスタインバーガーのぱちもんの割に音が良く、特筆すべきはドラムの人が置いて行ったギター。本物のエピフォンカジノ。ジョン・レノンモデルのセミアコである。それがすっげーイイ音で、テンション上がるあまりベンチャーズっぽい感じのギターで重ねてみた。ヴォーカルは恥ずかしくて入れられなかった。ちょっとアドリブで勝手にバカな語りも入れたりもした。
で、現在も私が一人で多重録音したというその「エノラゲイの悲劇」のテープが残ってたりする。ガンダム風に云うなら、ゼータ刻をこえてという感じか。なんでガンダムなんだよ!
今聴くと、ベンチャーズっぽいギターってゼッタイ変(笑 当時はベンチャーズじゃなくてホントはモノクロームセットかムーンライダーズの「カメラ=万年筆」みたいなつもりだったのだが、どう聴いてもベンチャーズである。だってテケテケが入ってる。テケテケエノラゲイの悲劇(笑 エピフォンの音だけがやけに良くて哀しさを際立たせてる。

ドラムの人に、以前オリジナルでジグジグスパトニックみたいなのやったんだと話したらキョーミ持ったみたいで聴きたいと言ってくれたんだけど、間違って消してしまっていた。例の「パピーン」のデモテープ。
でもメロディラインとベースラインは覚えてたんで、ドラムの人と二人で「パピーン」をセッションしたテープも残ってたりする。ガンダム風に云うなら、ゼータ刻をこえてという感じだよな。だからなんでガンダムなんだよ!
ギターレスの曲だったんだけど、私がキーボードを弾いて、ドラムの人にはギターを弾いてもらった。
で、そのセッションした時に気が付いたんだけど「パピーン」はなんとコードをふたつしか使ってなかった(笑 3コードのパンクナンバーもビックリだな。
ジグジグスパトニックみたいな曲は2コードで充分ということなのか?

ちなみにGo! Go! オタッキーズのヘビメタ君は、ギターはやめてしまいヴォーカルに転向して今なお社会人バンドマンだったりする。マリリンマンソンだかグレート・ムタだか判断できかねる奇妙なメイクをして絶叫しているようだ。つまりゴシック忍者なのか?
彼の当時のバンドネームをなにげに検索してみたらヒットしたのでビックリ。10数年ぶりに連絡を取ったのだった(笑
ちなみに彼はギャグ漫画家を目指してたのだが…

ヒデェ! TSUTAYAに「エウレカセブン」4本目まで観たんで続きを借りに行ったのだが、全て貸し出し中だった…orz
ああ、観たい!観たい!と子供の様にだだをこねたいところだ。
しかも旧作100円期間が終わってしまったよ。トホホ…
つまんないと思うけどP・K・ディック原作の「NEXT」借りる。ニコラス・ケイジ主演のアレである。にしても、なんでニコラス・ケイジか理解に苦しむ…
どーせバカ映画にしかならんのだから、あの原作ならハルク・ホーガンが相応しいと思うのだが(笑 2、3年もしたら忘れ去られてしまうような映画なら、そのくらい思い切ったことして欲しいものだ。

ようやくamazonのマーケットプレイスに注文してた漫画版の「グミチョコレートパイン」4巻が届き、やっとこさ全巻揃う。
感想書いてみたいけど書けないよ。最近原作も再読してしまったし、未だ映画版の余韻も続いてる。
客観的に見据えることなんてとても無理っス。
ただ漫画版はあんまり想い出がドッカーンとはならないな。80年代の青春アイテムがちょっと違うし。私が嗅いでた当時の空気とも違ってる気がする。多分編集者の方針でマニアック度を薄めたんじゃないかな? より多くの読者が楽しめるように。みたいな。

さて、漫画作業。描きたいなぁと思ってたネタが5本くらいあって、そこからなんとか断腸の想いで、2本に絞った。
今まで16枚ほどの短編ばかり描いてきたんで、今度は倍くらいの枚数の読み応えがあって、かつ下ネタの無いものをと思ってて、
ネーム進めてるんだが、何度も直しの連続。こんなに直しが続くならもういっそこんなネタやんぴしてしまおうと諦めたが、
我ながら凄く気に入ってたシーンがあったんで諦め切れず、根性でなんとか峠は越えたという状態か。

と平行して作画に備えて部屋の片付けも。

コタツで作業してたら、メグマゲドンが私のプレステ2で「ロマンシングサガ ミンストレルソング」を始め出した。ああウザイ!ウザイ!ウザイ!
自分家でやれっての!!
システムがややこしいから、私に教えてもらいたいらしい。
確かに私はアクション(「ハングオン」除く)苦手だがRPGはとことんやり込む。
といっても、ドラクエとメガテン系、ペルソナシリーズ限定だ。
スクエアのゲームなんかキライやし分るか!!
と思ってたら、「ロマサガ ミンストレルソング」はスーパーファミコンの1作目のリニューアルだった。
スーファミのは実は当時やってたりしてたんで、確かに懐かしい。

じゃ、オレはジャミルでプレイしよかな?なーんてノセられてるバヤイじゃないちゅーねん!!

消しゴム、ベタ、ホワイト、トーンは手伝ってもらうからな。



あ、もう4月になってしまった!! 焦るぜ漫画作業。
今月は何かとイベントが多い。

まず、
4月30日 @なんばmontage

漫画家トークイベント第9弾!!
「竹熊健太郎が語るマンガの黙示録」

OPEN19:30 START20:00
前売¥2000 当日¥2500 (1ドリンク別途)

<出演>竹熊健太郎

※ 物販:同人誌『マヴォ』会場販売

これは行っといた方がいいかな? 勉強になりそうだ。そんなにチケットも高くないし。う〜む。

25日は、
割礼@梅田ムジカジャポニカ

これは行きたい!!

今月、ムジカジャポニカでは、青山陽一やあがた森魚のライヴもある。

青山さんは93、4年に観たっきりだな。渋谷ラママでメトロファルスの伊藤ヨタロウ氏のユニット、ホーカシャンと対バンだった。
今じゃ信じられないかもだけど、青山さんといえばグランドファーザーズというバンドで活動してて、
ナゴムレコードに在籍していた。
ナゴムってカーネーションも在籍してたことがあったり、一筋縄でいかんよな(笑
あとナゴムにはミシンというモノクロームセットのようなバンドもおったことも忘れんぞ。
ケラ、みのすけ、中野テルヲのロングバケーションはモノクロームセットのカバーもやっとったけど、ミシンの影響なんだろうか???
ライヴではメトロファルスのライオンメリーさんがサポートしてた気がする。

更に今月は、
昨年、メトロのヨタロウ氏のバンド、メトローマンスホテルと一緒にやってたマイア・バルーの関西ツアーが…
い、行きたい… けど、全部はちょっと無理だ。オロローン!(泣


Copyright: sug-u(村田藤吉)。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Pearl Box / Template by カキゴオリ☆