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プロフィール
HN:
sug-u(村田藤吉)
性別:
男性
職業:
医療関係でほぼ雑用
趣味:
無い
自己紹介:
ハワイ生まれ。関東と大阪で育ち、87年〜10年ほど東京で過ごし、現在関西僻地在住。
過去の経歴は謎に包まれた怪人吸血忌男爵。
アシ歴、持ち込み歴、読み切り短編、商業誌に掲載された歴多数。
まぁ誰にも相手にされない、異端なカウンターカルチャー、前衛&アングラ・エログロナンセンス暗黒耽美部門。
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いざ進めよ、いばらの道を。 漫画家「復帰」?「脂肪」?オッサンのボンクラシャンソン日記。 自分ではオルタナないし、アングラ系部門だと言ってますが、あまりこだわらないで行こうかと… 年取ってもまるくなりまへ〜ん!
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マクドが全席禁煙になった。と思ったらなってない店舗もあった。
私の場合マクドでネームすることはあまりないんでどうでもいいんだけど、
近所のファミレスだけは全席禁煙になるとリンダ困っちゃうわ。

ニコラスはげケイジ主演「NEXT」観た。最後まで律儀に観た自分がなかなかイヤになった。
貴重な時間を無駄にしてしまった。ラストシーンにNEXTって出たら許してやらんこともないと思ったが(笑 まぁニコラスはげが「マトリックス」のキアヌみたいなアクションしてるところはゲラゲラ笑ったけど。
原作と全然違うんだよなー。原作P・K・ディックの意味ないやん。詐欺だよ。まだ「ターミネーター」に原作ディックのクレジット付いてる方が納得出来るってもんだ。ジェイムズ・キャメロンは好きじゃないが。
ディック原作で面白い映画は「ブレードランナー」、「バルジョーでいこう!」、「スクリーマーズ」くらいなもんか。
「トータルリコール」はサービス過剰なバカ映画でなかなかニヤリとしてしまうシーンもあるんだが、バカ過ぎて、ディック=バカという認識が一般化してもらっても困る。まぁ、バカなところはバカだけど。ディックはそういうところがカワイイというのもあるんだけどね。
「マイノリティリポート」はバカというよりドリフだ。プレコグ三人衆と玉がコロコロ転がる装置はいいと思うが。
「スキャナーダークリー」は原作が好き過ぎて、未だ怖くて観れない。期待はしないようにしてる。
原作も「暗闇のスキャナー」から翻訳家が変ってしまったんで、変ってしまったバージョンが気になるところ。
ついでにサンリオSF文庫の「銀河の壺直し」も翻訳家変えて欲しい。宗教オカルト方面に強い翻訳家じゃないとダメなんじゃ? 大瀧啓裕さんでいっちょ頼みたいところだ。
大瀧さんのエヴァンゲリオンの本、エヴァの深読み過ぎっぷりに笑った。
翻訳家変えて欲しいと言い出したらキリがないけど。バリントン・J・ベイリーの「時間帝国のほにゃらら」もぐちゃぐちゃだ。廃刊になってるところをその本を刊行した出版社の編集さんに頂いて読んでみたんだけど、正直、翻訳家交代で他の出版社からの刊行を望む。
サンリオは結局、トム・リーミィの短編集「サンティエゴ・ライト・フット・スー」だけが手に入らなくて、他の出版社から刊行されそうな気がすると思えど…
そういや、トム・リーミィの原作をコミカライズした少女マンガ家もいたっけな。

あああ、「NEXT」からついこんな話に… カテゴリ「本」にせなあかんやん。
ともかくディック原作ならば、アメリカンニューシネマっぽく鬱屈したような感じのも観てみたいなぁ、ということで。

あ、ヘンテコな映画のネタをひとつ思い出した。
フランス映画だから少しマイナーかもだが、監督はアニエス・ヴァルダなのでそれなりに有名の筈。主演もジェーン・バーキンとその娘シャルロット・ゲーンズブールが親子で出てるので沢山観てる人がいるんじゃないか… と思う。
「カンフーマスター」
私は15年くらい前にビデオで観た。
「カンフーマスター」というファミコン時代にあったようなチープな横スクロールのアクションゲームに夢中になってるゲーマーの小学校5、6年の少年とジェーン・バーキンの禁断の恋を描いたような内容だったと思う。もうずいぶん昔なんで記憶違いがあったら失礼。
確かシャルロットはそのゲーマー少年と同級生という設定だったと思う。『私のママが同級生のゲーマー君と!』みたいな感じ?
禁断の恋のはずなんだけど、背徳感みたいなもんは無かったと記憶する。
流石フランスなんでもありだな。

そんな設定もさることながら、ん?と思ったのは、ゲーマー少年がジェーンママとデートの中で、何やらカードゲームらしきもののことを熱く語っている。
そこで私は気が付いた。それってテーブルトークRPGの「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のことでは? 翻訳家が「D&D」を知らないもんでその部分の翻訳がなんだかヘンテコなのだ。いいのかそんな翻訳で?

そして、少年がゲーセンで夢中になってるアクションゲームは、よく見りゃ我々にはお馴染みの「スパルタンX」じゃないか!
ジャッキー・チェンの映画をゲーム化した「スパルタンX」は、フランスに輸出され向こうでは何故かタイトルが「カンフーマスター」変えられてた。
監督のアニエス・ヴァルダは分っているのだろうか?
まぁフランス人、器もでかそうだから、そういう勘違いも含めてトレビヤ〜ンなどと言ってそうな気がする。


「エウレカセブン」も7本目まで借りて、ようやく5本目まで観た。なんかちょっとダレてきた。確かに新しい要素もあるんだけど、どうもエヴァを連想してしまう。もう観るのやんぴしてもええかな?
最近では「天元突破グレンラガン」を超えるようなロボットアニメはそうそうないんだろうけど… アニメ自体あんまり観てないからなんともいえんが。

てか、DVD観てる暇があったらオーケンの本が読みたい。なんかオレ重症だね…
月に2、3冊程度にしておくとか決めておかないと、漫画作業の時間削ってしまうことになってしまうから気を付けねばな。
なんかオーケンエッセイでは過去のものばかり読んでるなぁ。次は、わりと最新のエッセイだと思われる「人として軸がブレている」辺りを読みたい。


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