とりあえず、エロマンガ(美少女系)のネームを2本書いてみて、人に見てもらって感想聞いてみたんだけど…
1本目
死者の国へ片思いの女の子に会いに行くという話。
はい、ご察しの通り、神話のパロディです。
エロシーンより、ストーリーが見せ場になってるということで、「エロマンガじゃない」と言われ、保留に…
あと、「なんでエロで死者の国に行く話?」とも言われた。
エロスとタナトスは対になってるものだ!と力説したが、「フツーの人はそんなこと分らん」と言われた。
2本目
「百頭女のコレクション」てタイトルなんだけど、
百頭女って何?と聞かれたんで、マックス・エルンストのオマージュだよと答えましたらば、またも「フツーの人はそんなこと分らない」と指摘された。
いや、別にエルンストのオマージュとか分らなくても読めるように書いたし…
でも、だんだん妄想が膨らみ、資料としてエルンストの画集が欲しいなと思いました。
以前持ってたんだけど、元カノと別れた時、持ってかれてしまった。ちなみに「百頭女」も(泣
だんだんと、描くなら世界観のディティール描写に気合いを入れたい気になってきて、エロマンガでそういうのって意味あんのか?という疑問を持ち始め、これまたひとまず保留(気に入った話ではあるんで没にはしたくない
2本とも気が強く冷たい感じの女の子が出てきて、相手の男の子がいじめまくられるという点が一緒なんで、自分のどMっぷりに蔑んだ目で見られました(笑
それと「エロマンガ向いてないんじゃないの?」とも言われました…
でも、色っぽい話を描きたいんですよー!!
可愛い女の子と女体もな!←この点は褒められるので、そのスキルは無駄にしたくない。
でも美少女系といえば、ほとんどアキバ系な絵で、自分の絵柄はそゆ絵柄じゃないんだよな…
自分のジャンルのポジションて、ホントはどの雑誌が相応しいんだろ?としばし悩む。
まだネタは有るんで、もーちょいネームやってもがいてみます。
なんか、未だ「スカイクロラ」の余韻が残ってるせいか、まっとうな恋愛ものも描いてみたい気もする。
んで、昨日はTSUTAYA半額だったので行ったが、「グミチョコパイン」がまだ新作で一週間レンタルになってなかったんで、ガックリきて何も借りず、酒買って帰宅。
「帰ってきた時効警察」の続きくらい借りればよかったな。
麻生久美子って時効警察のイメージしかないが、そゆヨゴレ役な女優じゃないということを最近知った。
蒼井優もヨゴレ役でしか観たことないが、そゆ女優じゃないらしい。
諸星大二郎の新刊買うって以前の記事に書いたけど、
実はまだ買えてない。どこの本屋に行っても置いてない…
集英社から刊行されてるのに。
タイトルうろ覚えだけど「なんたらかんたら バイオの黙示録」だったか?
amazonで注文してもかなり時間かかりそうなんで、ジュンク堂で取り寄せてもらってる。
早く読みてぇ!!
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