ようやく、「クワイエットルームにようこそ」を借りれる(レンタル半額の時に)。
思わず二回観た。
河井克夫の出演は1回目で分ったけど、しまおまほの出演は2回観ないと分らなかった。
演出巧いなぁ。
メンヘラーとか精神科とか題材にしてる映画って、海外に結構あるけどさ、
海外だから日本の現状とは違うし、関係ねーじゃんとか、対岸の火事的に流されてしまいがちだと思う。
だから日本映画でそういうのを題材にするのって重要で貴重だなって常々思ってた。
で、ヒットしたんでしょ? DVDのレンタルのずっと貸し出し中でなかなか借りられなかったし。
こういう映画がヒットするというのは喜ばしい。沢山の方に観てもらいたいと思いまふ。
変に暖かい映画ってワケじゃないし、突き放す所は突き放してて、凄く好感が持てるし。
ちょっと鬼畜な松尾スズキだからいいんだと思います(笑
笑えるところは笑えるしね。
まぁ、松尾スズキだから、そっち方面の題材やるなら、リアルだろうなと思ってたら、やはしリアルです。
多分下調べせずに作っちゃえるんだろうな。
ワシも精神科閉鎖病棟何度か見学させてもらったことがあんので、その時のこと思い出してみてもリアルだと思いやした。
自分もリストカッターでODやって精神科に入れられた女の子の話のネーム書いてみたけど、凄い難しくて、うまく書けずさじを投げたこともあったりで…
何が難しいかというと、実際に自分の周りで発生した出来事、人が目を背けるような出来事って、まず客観的に見つめて整理すること自体難しいし、更にそれを面白おかしく構成するなんて…
いやはや、松尾スズキあっぱれっす。
大竹しのぶ、演技うまー。凄いイヤなキャラ演じてたけど。
原作未読なんだけど、読んだ方がいいのかな。
あと何観たっけかな。
「ベオウルフ」(笑 恐ろしくツマラナイ(笑
折角アンソニー・ホプキンスとか出てるのに役者までCGっぽくエフェクトされてて、無名役者使ってても同じような気がして意味ないじゃん(笑
見所、グレンデルと戦うところだけ。
あと、時効警察でもケラリーノ・サンドロビッチが監督脚本した回があって、なかなか面白かったんで、ケラの初監督映画「1980」。と近所の小さいTSUTAYAに何故か「ピクニックatハンギングロック」があったんで、久しぶりに。
その2本はこれから観ます。
アルジェントの「フェノミナ」はどこのTSUTAYAにも置いてないんだよなぁ…
売ってるのは見かけるんだけど。買えってことか?
でも松尾スズキのミュージカル「キレイ」も買うつもりで未だ買ってないし、
同じく舞台のDVDだけど、ケラの「労働者M」もひょっとしたら欲しくなる可能性が。
あと、イアン・カーティスの伝記映画「コントロール」は当分TSUTAYAに入ってきそうにないっす…

↑ロコモコ丼てハワイの郷土料理って聞いてて、仕事場の近くのカフェのランチメニューにあって、機会が有れば喰ってみたいと思い、ようやく先日喰ってみた。
ライスの上に手ごねハンバーグと目玉焼きが乗っかってて、その他野菜が色々入ってて、
黄色の角切りにされたのはパインだと思ったら、たくあんだったよ(笑
勝手に珍しいメニューだと思ってたら、わりとポピュラーみたいね。
どうも日系の人が考えたものらしい。で、納得たくあん。
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