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プロフィール
HN:
sug-u(村田藤吉)
性別:
男性
職業:
医療関係でほぼ雑用
趣味:
無い
自己紹介:
ハワイ生まれ。関東と大阪で育ち、87年〜10年ほど東京で過ごし、現在関西僻地在住。
過去の経歴は謎に包まれた怪人吸血忌男爵。
アシ歴、持ち込み歴、読み切り短編、商業誌に掲載された歴多数。
まぁ誰にも相手にされない、異端なカウンターカルチャー、前衛&アングラ・エログロナンセンス暗黒耽美部門。
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いざ進めよ、いばらの道を。 漫画家「復帰」?「脂肪」?オッサンのボンクラシャンソン日記。 自分ではオルタナないし、アングラ系部門だと言ってますが、あまりこだわらないで行こうかと… 年取ってもまるくなりまへ〜ん!
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amazonのレビューがやはり盛り上がっている(笑 まぁ、ビッグタイトルなんで当たり前か。

オレって酷評されたものを好むような傾向があるのかもしれん。酷評されることが喜びみたいな。悪役プロレスラー的な(笑
ローリング・ストーンズにすっげーフェイヴァリットなアルバムがある。ストーンズなんて好きでもなんでもないしどーでもいいのだが、そのアルバムは大好きだ。
「サタニック・マジェスティーズ」。ストーンズの中で最も酷評されたアルバムだ。
当然、ストーンズのファンと話は合わない。まぁ合いたくも無いけどね(笑
それ同様に別にDQシリーズファンと話が合わなくてもよい。
あと、amazonでも私の好きな映画のDVDのレビューはことくごとく酷評だったりする。


「DQ9」、私はまだ序盤をちょろりとプレイした程度だ。
ソフトと一緒にプレイヤーズガイドも購入した。最初の攻略本ならネタバレが無いのがお約束だし、「鳥山明イラスト解説」というコピーが気になったからだ。

私はまだドラクエ自体が存在してなかった昔、80年代半ば辺りからレトロパソコンでロープレに夢中になてったよーなオッサンで、DQシリーズも全タイトルをリアルタイムでプレイしてきた。
ロープレ自体、好きなジャンルなのである。

巨乳が好きな人もいれば、オレみたいに巨乳よりむしろお尻が好きだというヤツもいる。
アスカが好きな人もいれば、綾波が好きな人もいて、オレみたいにむしろ碇ユイが気になるというヤツもいる。
昔、スーファミのゲームが全盛期だった時代、よく中古ソフトを買ったものだが、
中古ゲームソフトとエロビデオを選ぶ感覚ってなんだか似ているなぁと思った記憶がある。
嗜好なんぞ人それぞれでっしゃろ。

そんな私の好みで云えば、DQが面白かったのは「5」まで。
かなり期待して発売日にに「6」を買いプレイしてみたら、かなり肩すかしをくらった。あのDQシリーズが面白くないなんて!と、衝撃を受けた。
当時むしろ「クロノトリガー」の方が面白かった記憶がある。
「7」も面白くなくてハマりもしなかったんだけど、のちに2周目プレイしてみたら、
意外と「モンスターの心」をゲットするのが妙に楽しかった。
「8」はというと、キッチリクリアしたというのにさっぱり印象に残っていない。
まぁ特に面白くなかったということだろう。

「9」はまずハードがDSという時点で、ガッカリしていたんであまり期待はしていなかった。

amazonのレビューで酷評のまとになってるのは、主人公にくっついてくるガングロのギャル妖精。
現実を持ち込んでるので、世界観をぶち壊してるように感じるなど云々。

それを云うなら、「6」から出てきた称号の「ゴッドハンド」とか特技の「せいけんづき」、「岩石おとし」の方が引いた記憶がある。若い人は何の事やら分らないかもしれんけど…
あと「バーバレラ」とかね。堀井雄二シュミ丸出し(笑
今作であれば、私はTシャツとかジーパンの方が違和感だな。

ファンタジー、異世界を舞台にしたものは、どこかに現代人と同じ感覚を持った視点を置いておくのは鉄則ではある。そうじゃないとお客さんは入っていけないからね。
全く異なった文化圏として描けばエンタメから遠ざかってしまう。
逆に歴史ものなんかになると、例えばブラピ主演の「トロイ」なんかは台詞が現代的過ぎて違和感を感じてしまうんだけど。
黒澤明の時代劇なんかは、一見リアリズムしながらも、その都度その時代というものを反映させている。

ファタジーに現実を持ち込むな!なんて無理な話だ。
だいたい、剣と魔法の世界っつーのはアメリカの文化だ。独自の神話を持たない歴史の浅い国ゆえに生み出されたものであるから、基本的になんでもありなんだと思う。

鳥山明の漫画のような世界観ならそれでいいんじゃないのかな。

そんなにムキになってamazonのレビューで、ガングロギャル、下品!と敵視しなくても。私は水商売歴もあるんで、イヤになるくらい相手してきたけど、だいたいはバカだけどわりといい子だったと思うよ。
身近なとこでは、メグマゲドンの中学1年の妹と口調が似てるし、わりと今時の女の子口調でイイと思うよ。

私は鳥山明の絵が大好きだというのもあるし、別に嫌じゃないけどなぁ。
堀井雄二みたいなじーちゃんが本気でギャルが好きなのか必死こいて子供にウケようとして考えたキャラなのか分んないけど、どっちにせよ微笑ましいと思う。

昔のDQシリーズはドット絵だから、鳥山明の絵なのはほとんどモンスターだけって感じだったけど、
今作はDSながら鳥山明の絵がまぁまぁそこそこに再現されてるんじゃないかと思う。

あと、ルイーダの酒場が「3」以来に導入され、「3」同様でパーティメンバーにはキャラが無くて寂しいという感想もあったが、
ソレってでもロープレ本来のカタチだと思う。原点回帰、コンサバティブにならなくてもいいような気もするけどね。
キャラが無いということは自分で作る楽しみがあるということで、その辺のシステムは私はわりとツボだ。
ただ、確かにアバターの種類が少ないのは残念だね。
でもまぁ全ての装備のグラフィックが用意されてるので、着せ替えが楽しい。

髪型で云えば、モヒカンはあるのにアフロが無いのは残念だったな。女の髪型で云えば、前髪パッツンとまっとうなツインテールが欲しかった。

主人公は迷わずモヒカンにした(笑 したら、「ドラゴンボール」の界王神そっくしになって爆笑した。序盤に天津飯そっくりなキャラが出て来て笑えるし。

気がかりなのは、職業の種類もっとあるのか?ということと、カジノがもしかして無いのでは?ということだな。
主人公、女でプレイすりゃ良かったかなぁ?と迷い中。

今までプレイしたDSのゲームってかなり少なくて、
「DQモンスターズジョーカー」、「世界樹の迷宮」、「ヘラクレスの栄光」、「女神異聞録デビルサバイバー」くらいか。あまつさえひとつもクリアしてないし、「DQモンスターズ」と「ヘラクレスの栄光」に至ってはほとんど手を付けてない状態。
そんな感じだけど、今のところ「DQ9」はDSのゲームの中では一番面白いんじゃないかなぁという気がするが果たして?…


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