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プロフィール
HN:
sug-u(村田藤吉)
性別:
男性
職業:
医療関係でほぼ雑用
趣味:
無い
自己紹介:
ハワイ生まれ。関東と大阪で育ち、87年〜10年ほど東京で過ごし、現在関西僻地在住。
過去の経歴は謎に包まれた怪人吸血忌男爵。
アシ歴、持ち込み歴、読み切り短編、商業誌に掲載された歴多数。
まぁ誰にも相手にされない、異端なカウンターカルチャー、前衛&アングラ・エログロナンセンス暗黒耽美部門。
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いざ進めよ、いばらの道を。 漫画家「復帰」?「脂肪」?オッサンのボンクラシャンソン日記。 自分ではオルタナないし、アングラ系部門だと言ってますが、あまりこだわらないで行こうかと… 年取ってもまるくなりまへ〜ん!
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地震びびったよ。飛び起きて速攻で着替えて逃げる準備した。
電気がぐわんぐわんとめっちゃ揺れてたなぁ。
うちの両親、地震のほぼ震源地の辺りに住んでるんだけど、特に問題無かったようだ。
何かあったらまず弟から連絡入る筈だし。


地震といえば、東京の阿佐ヶ谷に住んでた頃わりとデカイ地震があった想い出が。
91年くらいかな?
私は漫画家になりたくて、給料の良かったゲームソフト開発会社を思い切って辞めて、
同じくJR中央線の国分寺に住むNさんというマンガ家さんのアシスタントをやっていた。
外薗昌也さんと専門学校時代同級生だった方で、外薗さんとも仲良くしてらした。
その縁かどうかは忘れてしまったけど、漫画ブリッコでデビュー歴あったりして、その後はかわぐちかいじのアシスタントをやりつつアフタヌーンで四季大賞を受賞されて、アフタヌーンから単行本を2冊出されていた。

私がそんなNさんのアシに入った時には、失礼だけど少し落ちぶれてらして(笑)、
月刊ペースで近代麻雀に連載と、不定期で双葉のアクションに描いたりされていた。
専属アシは私だけだったけど(私の前にもう一人いたけど直ぐ辞めてしまった)、そんな状態で本当にアシなんて必要なのか?といつも疑問に思っていた。一人で描けるんじゃないのかなぁ?と。
まぁ確かに、かわぐちかいじの作画密度に近いくらいは描き込んでたから、一人だと大変だと思うんだけど、Nさん結婚してらして小さなお子さんが2人いらっしゃった。奥さんは育児があるんで働きに出れなかった。ほんとアシ雇う余裕ってあったんだろうか?と未だに不思議に思う。

キャッチボールの相手もしたり、格闘ゲーム(スーファミのスト2)の相手や、プールに連れてかれたりもしたな。
なんか仕事してたより一緒に遊んでたという印象が強いな(笑
よく呑みにも行った。他のマンガ家さんの仕事場へ仕事の妨害しに行ったりもした(笑
国分寺界隈のマンガ家とそのアシたちを集めて草野球もやっていた。かわぐちかいじの草野球チームに勝つのが目標だった。
ちなみにかわぐちかいじと電話で会話すると常にペンをカリカリする音が聴こえる伝説や、かわぐちかいじが草野球やった後、なんか右手親指が痛いなと思いつつも、まぁ気にせずそのまんま一週間ほど漫画を描き続けたのち、いちお病院行っておくかと行ったら親指骨折してた伝説というのがあったな。

Nさんとは仕事は同じ部屋だった。だいたいラジオが付けっぱなしになってて、もう延々仕事しながらくっちゃべっているような感じだった。
仕事中にビール出してくれたこともあった。信じられないほどちゃらんぽらん(笑
〆切り前に泊まり込みということも恒例になってた。

で、深夜にオールナイトニッポン聴きながらNさんと原稿を進めていたら、
突然どデカイ地震発生! Nさん宅はアパートの2階だったので凄い揺れた。
キッチンの棚が崩れ落ち、漫画や資料がぎっちり詰まった本棚も倒れかかってNさんは悲鳴を上げながら本棚を支えていたな。
幸い地震は直ぐ収まった。オールナイトニッポンは生放送だったので、石野卓球とピエール瀧の慌てふためく怯えた声も印象に残っている。

東京に住んでた頃の地震の想い出って、それくらいしか覚えてないなぁ。

Nさんのアシ時代、なんというか青春な感じで楽しかった。
ネーム書いたら、ちゃんと見てくれる方だったし。なのでマメにネーム書いては見てもらうのも楽しみのひとつだった。
お前の描く女の子キャラは可愛いから、女の子を主人公にした漫画を描けとお題を出され凄い悩みまくったりもした。
私が月刊漫画ガロじゃなくて、結局駕篭真太郎さんが描いてらした雑誌に投稿したのも、Nさんのアドバイスも大きいかもしれない。
Nさんも元々は岡崎京子さんと同じく漫画ブリッコ出身だし。
私が90年代、なんとなく岡崎京子さんの画風を意識してたのもその辺がルーツかも?

きくち正太さんのところでアシをしてて、かつスコラのコミックバーガーにも不定期で読み切りを描いていたMくんという人がいて、Mくんは年齢も同じでとりわけ漫画と音楽のシュミが合う人だった。
Mくんに誘われてフリッパーズギターみたいなバンドやろうと言われたこともあったな。って考えると、ホントつくづく「デトロイトメタルシティ」の主人公というのは時代錯誤過ぎるな。ネオアコもしくはギターポップ聴いてたピークってその頃だっつーの。ちゃんと調べて描かないからオレみたいなマニアに突っ込まれるんだよ(笑
Mくんは結局、ふいに故郷の山口に帰ってしまい、残された私はガーンとショックを受け、寂しくなってしまった。で、どーせなら自分の漫画に専念しようと、Nさんのアシを辞めたのっだった。勝手に逃げるように…(そうじゃないと辞めさせてくれないと思った
辞めてなかったら遊んでしまって、いつまでも自分の漫画が完成しなかったんじゃないかと思う。

って、全然地震の話じゃなくて、最初のアシ時代の想い出になってしまったな。

自分の漫画を描くようになってから、やはり勝手に逃げるように辞めたのでNさんとは疎遠になってしまった。
失礼だけど、消えたマンガ家になっちゃったかと思ってた。お子さん2人養うだけでも大変だろうし。近代麻雀をたまに見ても名前が出てないし。

googleってどういう仕組みになってるのかよく分らんのだけど、検索してもNさんの名前はヒットしなかった。

ところがさっき、検索してみたらなんと何故だかヒット!
Nさん、あれからも漫画を描き続けていらっしゃった! 単行本が結構出てるじゃん。最近では06年に出していた。
もーちょっと詳しく調べたかったけど、それ以上調べがつかなかった。
まだ現役だよね?

漫画における基本的な作画を教えてくださった方なので、またお会いしたい。
話は全然合わないんだけど、色々つもる話もあるしなー。
Nさんも現役だったんで、Mくんもどこかで描いてたら嬉しいんだけどな。

てか、お会いしたいのなら少しは顔向け出来る様頑張らねばな。


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