
日本人なら、その作品を知らない人はいないんじゃなかろうか?というほど沢山のアニメーションの脚本/原案/企画を手がけてきたという、国民的シナリオライターの鳥海尽三先生が亡くなりました。
ふと、先生は現在どうしていらっしゃるんだろう?とネット検索してみて、パニック!
もう亡くなって1年以上経ってました…
パニクったあまり、先生のご自宅に電話しようかと思いましたが、勢いで電話しても失礼だなと思い、なんとか冷静さを取り戻しました。
大往生だと思います。僕が先生の教えを受けてた頃、既におじいちゃんでしたから(笑
ホント、幼い頃から先生の携わったアニメで育ったものです。
ギャグではハクション大魔王にタイムボカン。ヒーローものではキャシャーンが特に好きでした。
中学の頃には、画像の「装甲騎兵ボトムズ」に夢中になった。郷田ほづみが声を当ててた憂いのある暗い暗いキリコが好きだった(なので、そゆ画像を探しました)。
「どろろ」が実写映画になった時、なんで脚本が先生じゃないんだろう?と引っかかってました。
というのは、80年代末当時から先生は「どろろ」の実写をやってみたいとよくおっしゃってたのを記憶してるからです。
小説の「どろろ」は先生の著作です。大昔TV放送された紙芝居の「どろろ」も、確か先生が携わってたと思います。
先生から本当に多くのことを学びました。先生に出会わなければ漫画家への道も諦めてたと思います。
僕はサブカル方面の道を歩むようになってしまったので、なんだか会わす顔がないなぁと思い、現在に至ってました。
もう1年以上経ってしまいましたが、心よりご冥福をお祈りします。アーメン
個人連絡:
先生主催の鳳工房の初期会員の福田くん、連絡おくれ。
すがやんより←って書けば分るかな?
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