うかうかしてたら「ララピポ」の公開終わってしまい、「罪とか罰とか」の公開が始まってしまって、まだ観に行っておりません。
「イースタンプロミス」
監督がクローネンバーグという以外、予備知識無しだった。
ヴィゴ・モーテンセン主演は分るとして、先日観た「マルホランドドライブ」に続き、またヒロインがナオミ・ワッツでヴァンサン・カッセルが主演してたのにはびっくり。
「スウィニートッド」なんて可愛いと思えるくらいの血も凍るようなヴァイオレンス&グロ描写。R-18のコーナに置いてなかったけど、いいのか?
でもとても切なく美しい物語に仕上がってる。音楽もいいというか個人的にこの手の音楽には弱い。ロシアン・トラディショナル。
「戦慄の絆」から映像美にもこだわりだしたクローネンバーグ。今回は特筆すべきかも。
でも最も特筆すべきはヴィゴ・モーテンセンのつくり込まれたキャラクターだと思った。すんげぇかっこええ!なんて言ったら不謹慎だな…
吹き替えで観ないように。てか完全に吹き替えって無理だろな。
「片腕マシンガール」
井口昇、海外資本第一作目。ようやく借りれた。
「イースタンプロミス」の後に観るんじゃなかったorz 失敗…
「週刊真木よう子」の「おんな任侠筋子肌」も先に観ない方が良かったかな…
やり過ぎヴァイオレンスはかなりチープなので別に残酷さを感じない。むしろ笑ってしまう感じ。笑いを意図した感じ。
日本の偏見文化、寿司、天ぷら、ヤクザも強引というか井口監督らしいやり方で揃えるあたりも笑った。
私はこういうサービス過剰なアホ映画は大いに歓迎だけど、あんまり一般向けじゃないかな。シャレの分らない方は観ない方がいいと思った。
次回作「東京残酷警察」、なかなか楽しみだ。
で、この後もう一回「イースタンプロミス」観た(笑
「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」
これは昔のアニメか? 妙に古くさいぞ。95年? いやもっと昔につくられたような古くささを感じる。なんか戦争なのに牧歌的というかのほほんとしてて。
なんで、一年戦争の時代に地球の僻地にガンダムが量産されていっぱいあんのか?最後まで観てもその謎は解消されず。
次は「ガンダム シード」でも観てみるかな。
「コードギアス 半額のルルーシュ R2」
別のTSUTAYAでなんとか、5本目まで借りた(笑
5本目以降は完全に新作でしばらく無理っぽい…
現在、なんとか4本目まで観た。正直云おう。やばい… 結構続きが気になってるし、観てるうち、だんだん見慣れて、最初に感じてた絵やノリに対する違和感を感じなくなってきた… オレって心はヤングだぜ!と喜ぶべきなのか?
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